光が収まると、
エリシアは膝をつき、
肩で息をしていた。
「エリシア!」
セドリクスが駆け寄り、
迷いなく抱き留める。
胸に抱きしめられ、
エリシアは顔を赤くした。
「ご、ごめん……ちょっと、力が抜けて……」
「謝ることではありません。
姫は……どれほど美しく、どれほど尊い存在か……」
囁く声が甘くて、
エリシアは心臓が跳ねるのを
どうしても抑えられなかった。
「セドリクス……なんか、あなた、今日……変よ……」
「……姫のせいです。」
「えっ?」
「姫が……あまりにも綺麗で。千年前にも……今にも。
どうすれば、心を鎮められるというのです……?」
エリシアの顔が一気に真っ赤になる。
——まさかの直球。
セドリクス自身も、
言ってしまったことに気づいて
耳まで赤い。
神聖なる儀式にはそぐわない
甘い空気が流れていた。
エリシアは膝をつき、
肩で息をしていた。
「エリシア!」
セドリクスが駆け寄り、
迷いなく抱き留める。
胸に抱きしめられ、
エリシアは顔を赤くした。
「ご、ごめん……ちょっと、力が抜けて……」
「謝ることではありません。
姫は……どれほど美しく、どれほど尊い存在か……」
囁く声が甘くて、
エリシアは心臓が跳ねるのを
どうしても抑えられなかった。
「セドリクス……なんか、あなた、今日……変よ……」
「……姫のせいです。」
「えっ?」
「姫が……あまりにも綺麗で。千年前にも……今にも。
どうすれば、心を鎮められるというのです……?」
エリシアの顔が一気に真っ赤になる。
——まさかの直球。
セドリクス自身も、
言ってしまったことに気づいて
耳まで赤い。
神聖なる儀式にはそぐわない
甘い空気が流れていた。



