絶滅少女たちの夜のスタバ

青春・友情

絶滅少女たちの夜のスタバ
作品番号
1765293
最終更新
2025/11/27
総文字数
7,381
ページ数
16ページ
ステータス
未完結
PV数
12
いいね数
0
収録作品
 ̄ ̄ ̄ ̄
「塾終わりのスタバ」
毎週木曜、塾帰りにスタバへ寄る雪月(ゆづき)と風花(ふうか)。
変わらない習慣が、ふたりの絆をそっと包む。

「線香花火とスタバ」
吹奏楽コンクールの帰り道、海辺で線香花火をして、スタバを飲む夏穂(かほ)と冬恋(とうこ)。
火花のように儚い、ふたりの気持ち。

「テスト週間のスタバ」
勉強に追われる恵茉(えま)と万穂露(まほろ)。
疲れた夜に交わす言葉が、心を少しだけ近づける。

「AirDropとスタバ」
スタバで喧嘩した五穂(いつほ)と葉月(はづき)。
言えなかった気持ちは、AirDropで届く。

「雨夜とスタバ」
5年後、大学生になった雪月と風花。
雨の夜、スタバで語る“あの頃”と“今”。


『絶滅少女』とは:
誰にも見つけられないまま、真夜中のまどろみで静かに息づく青春のかけら。
それは、高校2年生、17歳の一瞬を生きる少年少女たち。
性別ではなく、感情の儚さと、今しかない時間を生きる存在のこと。
あらすじ
雪月(ゆづき)と風花(ふうか)、夏穂(かほ)と冬恋(とうこ)、恵茉(えま)と万穂露(まほろ)、五穂(いつほ)と葉月(はづき)。

夜のスタバで交差する、絶滅少女たちの青春。

いつものルーティーン、線香花火、参考書の付箋、AirDrop――期間限定の青い感情が、静かに灯る短編集。

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