「んじゃ、暇つぶしに自己紹介でもするか! 俺、真幌のことだけは知ってっけど、月森と周防と鳰のことも知りてーそ」
そんなことを抱く私をよそに、伊狩くんが名案だと言うように手を打った。
自己紹介……確かにみんな揃って困り者とは知っているけど、私は逆にそれだけしか分からない。
あまりにもみんなに対する偏見がすごすぎるな、と改めて気付いてしまう。
だからそれには賛成して、真っ先に周防くんが手を上げた。
「はーい。俺、3組の周防織って言いまーす。あ、ちなみにこの講座には呼ばれてない人間だから、花厳くんが手一杯とかだったら俺のとこ来ていいよ。分かりやすーく教えるから」
「いや、そう! 周防って頭いいはずなのに何でいるんだろって思ってたからすっきりしたわ。……んで、何で来たんだ? 周防だって暇じゃないだろ? せんせに頼まれたとか?」
「そんなの月森サンがいるからに決まってるじゃん。ねー」
自己紹介ついでににこやかに爆弾を落とす周防くんに、私と伊狩くんはほぼ同時に目を見開く。
ねー、じゃないですが……!
そんなことを抱く私をよそに、伊狩くんが名案だと言うように手を打った。
自己紹介……確かにみんな揃って困り者とは知っているけど、私は逆にそれだけしか分からない。
あまりにもみんなに対する偏見がすごすぎるな、と改めて気付いてしまう。
だからそれには賛成して、真っ先に周防くんが手を上げた。
「はーい。俺、3組の周防織って言いまーす。あ、ちなみにこの講座には呼ばれてない人間だから、花厳くんが手一杯とかだったら俺のとこ来ていいよ。分かりやすーく教えるから」
「いや、そう! 周防って頭いいはずなのに何でいるんだろって思ってたからすっきりしたわ。……んで、何で来たんだ? 周防だって暇じゃないだろ? せんせに頼まれたとか?」
「そんなの月森サンがいるからに決まってるじゃん。ねー」
自己紹介ついでににこやかに爆弾を落とす周防くんに、私と伊狩くんはほぼ同時に目を見開く。
ねー、じゃないですが……!

