王子様、私はヒロインじゃありませんよ!?

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 ……で、現在に至る。


 まあ、久東君さすが女性慣れしてるというか、扱いがうまいというか……そこだけは感心している。


 これは、女の子に囲まれても仕方ないだろう。


 
「でさー、その時玲音がさ、笑顔で睨みつけてくるの。 ガチ怖いよ、どんだけ饅頭に必死なのって感じ」


「へー」



 でもさ、この会話が気まずい。


 ずっと、青峰君か玲音君の話になるんだけど……すっごい気まずい。


 どんな反応すればいいか分かんない。


 というか、玲音君和菓子はなんだね。


 甘いお菓子、似合うなーっては思ってたけど、和菓子とは。


 洋菓子と和菓子のギャップって意外と大きいよね。