『それじゃあ、翡翠さんがつくった伝説ってなんですか…?』
「そんな、伝説って言われるほどじゃないよ…」
『でも、みなさんが伝説って言うぐらいですから…気になります!』
「えーとね、昔、No.1だった組をひとりで潰したってだけ」
『えぇぇぇぇ!?』
「いちいち驚きすぎじゃない?」
『いや、そんなの誰だって驚きますよ!!』
「…そんなことないよ」
『みなさん、ほんとうにすごいですね。私なんか…』
『花梨はなんでここにいるの?五年前はまだいなかったと思うけど…』
『私、葵さまの婚約者なんです…!まあ、仮ですけど…』
「…え?」
こん、やくしゃ…?
ドクン
葵に婚約者なんていたんだ…
でも、葵ももう23歳だし
よく考えたら婚約者がいたっておかしくないよね…
なのに、
なんで
こんなに悲しいんだろう…
『翡翠さん…?』
「…なんでもない。続けて?」
『私、葵さまのことが好きなんです…!昔、困ってた私を助けてくれたことがあって、一目惚れしたんです。でも、もう二度と会うことはないって思ってたら…向こうから急に婚約者になってくれないかって…』
「…」
『葵さまの婚約者になれる以上に嬉しいことなんてありません…!だから、私も葵さまに釣り合えるような人間になれるように水瀬組でお世話になっているんです。』
「そう、なんだ…」
『もちろん最初の方は話しかけても無視されてましたけど、最近は話しかけても返してくれるし、軽いスキンシップくらいなら受け止めてくれます。だから、もしかして両思いだったりして…///』
「っ」
胸が、いたい…
『なんて、私にとって都合のいい妄想ですけど…』
「そ、っか…」
「そんな、伝説って言われるほどじゃないよ…」
『でも、みなさんが伝説って言うぐらいですから…気になります!』
「えーとね、昔、No.1だった組をひとりで潰したってだけ」
『えぇぇぇぇ!?』
「いちいち驚きすぎじゃない?」
『いや、そんなの誰だって驚きますよ!!』
「…そんなことないよ」
『みなさん、ほんとうにすごいですね。私なんか…』
『花梨はなんでここにいるの?五年前はまだいなかったと思うけど…』
『私、葵さまの婚約者なんです…!まあ、仮ですけど…』
「…え?」
こん、やくしゃ…?
ドクン
葵に婚約者なんていたんだ…
でも、葵ももう23歳だし
よく考えたら婚約者がいたっておかしくないよね…
なのに、
なんで
こんなに悲しいんだろう…
『翡翠さん…?』
「…なんでもない。続けて?」
『私、葵さまのことが好きなんです…!昔、困ってた私を助けてくれたことがあって、一目惚れしたんです。でも、もう二度と会うことはないって思ってたら…向こうから急に婚約者になってくれないかって…』
「…」
『葵さまの婚約者になれる以上に嬉しいことなんてありません…!だから、私も葵さまに釣り合えるような人間になれるように水瀬組でお世話になっているんです。』
「そう、なんだ…」
『もちろん最初の方は話しかけても無視されてましたけど、最近は話しかけても返してくれるし、軽いスキンシップくらいなら受け止めてくれます。だから、もしかして両思いだったりして…///』
「っ」
胸が、いたい…
『なんて、私にとって都合のいい妄想ですけど…』
「そ、っか…」
