僕はシェリルを信じる事にした。フレデリックに連れ攫われただろう彼女は必ず僕の元に戻ってくる。僕たちの信頼関係は長く丁寧に構築してきたもので、簡単には壊れない。この披露宴は代役を立ててやり過ごせば良い。
銀髪にルビー色の瞳をしているのはこのアベラルド王国で二人。シェリルと、シェリルの弟レナルドだ。
僕は手を挙げると、近衛騎士の一人が近づいてくる。
「会場からレナルド・ヘッドリーを連れて来い。シェリルの代役をさせる」
僕のナイスアイディアに何故か騎士は驚いた顔をした。
「恐れ入りますが、オスカー王太子殿下。レナルド・ヘッドリーは現在八歳の男の子でシェリル様の代わりは難しいかと思われます」
「まだ八歳だったか」
頭を抱える僕に提案をしてきたのは裏切り者の下品な女だった。
「オスカー王太子殿下、私がシェリル様の代わりを務めます」
「お前がシェリルの代わり? 髪色も目の色も何もかも違う。何よりお前には気品がない」
銀髪にルビー色の瞳をしているのはこのアベラルド王国で二人。シェリルと、シェリルの弟レナルドだ。
僕は手を挙げると、近衛騎士の一人が近づいてくる。
「会場からレナルド・ヘッドリーを連れて来い。シェリルの代役をさせる」
僕のナイスアイディアに何故か騎士は驚いた顔をした。
「恐れ入りますが、オスカー王太子殿下。レナルド・ヘッドリーは現在八歳の男の子でシェリル様の代わりは難しいかと思われます」
「まだ八歳だったか」
頭を抱える僕に提案をしてきたのは裏切り者の下品な女だった。
「オスカー王太子殿下、私がシェリル様の代わりを務めます」
「お前がシェリルの代わり? 髪色も目の色も何もかも違う。何よりお前には気品がない」



