きっと私が笠木くんとのウォーキング時間が終わってほしくないって思っていたのもバレていたんだと思う。
だってもう気持ちは漏れ出してしまっていた。
「長谷川さん、深夜ウォーキングも悪くないでしょ?」
悪いはずない。
笠木くんと歩けるなら、四キロも五キロも短い。
深夜のウォーキングも悪くないし、一キロごとのご褒美も悪くない。
そっと頷いた私を見て笑った笠木くんの表情は、今度は逆光にならなくて嬉しそうな笑顔がよく見えた。
fin.
だってもう気持ちは漏れ出してしまっていた。
「長谷川さん、深夜ウォーキングも悪くないでしょ?」
悪いはずない。
笠木くんと歩けるなら、四キロも五キロも短い。
深夜のウォーキングも悪くないし、一キロごとのご褒美も悪くない。
そっと頷いた私を見て笑った笠木くんの表情は、今度は逆光にならなくて嬉しそうな笑顔がよく見えた。
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