校内一のモテ男子は、放課後限定私専属カウンセラー
恋愛(その他)
完
31
海咲雪/著
- 作品番号
- 1698512
- 最終更新
- 2023/07/03
- 総文字数
- 9,765
- ページ数
- 47ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 23,994
- いいね数
- 31
人間生きていれば、楽しいことも悲しいこともあります。
「なんか日比野さんが悩んでたから、俺でよければ相談乗りたくて」
「日比野さんの話ならなんでも聞きたい」
隣の席のモテ男子は優しくそう言いました。
本物の王子様かと思ったのに、実際は・・・・
「でも、悩み相談もタダじゃないよね。お代貰っていい?」
「お金じゃなくて、日比野さんが欲しいな」
「日比野さんが望むなら、君専属のカウンセラーになってあげるよ?」
「今日の代金はどうしよっかな〜。上目遣い?膝枕?キス?どれが良いと思う?」
授業中はただの隣の席の君は、放課後屋上で私専属のカウンセラーになるのです。
「とりあえず、今日はハグでいいよ」
「離してー!こんなの詐欺だよ!?」
「やだな、そんなの分かってるよ。でも、もう日比野さんは詐欺師に捕まっちゃったからさ」
神様、どうか助けて下さい。
[登場人物]
日比野 音和[ひびの おとわ]・・・高校一年生。明るく、優しい性格。
×
水島 響介[みずしま きょうすけ]・・・高校一年生。校内一のモテ男子。音和の隣の席。
「なんか日比野さんが悩んでたから、俺でよければ相談乗りたくて」
「日比野さんの話ならなんでも聞きたい」
隣の席のモテ男子は優しくそう言いました。
本物の王子様かと思ったのに、実際は・・・・
「でも、悩み相談もタダじゃないよね。お代貰っていい?」
「お金じゃなくて、日比野さんが欲しいな」
「日比野さんが望むなら、君専属のカウンセラーになってあげるよ?」
「今日の代金はどうしよっかな〜。上目遣い?膝枕?キス?どれが良いと思う?」
授業中はただの隣の席の君は、放課後屋上で私専属のカウンセラーになるのです。
「とりあえず、今日はハグでいいよ」
「離してー!こんなの詐欺だよ!?」
「やだな、そんなの分かってるよ。でも、もう日比野さんは詐欺師に捕まっちゃったからさ」
神様、どうか助けて下さい。
[登場人物]
日比野 音和[ひびの おとわ]・・・高校一年生。明るく、優しい性格。
×
水島 響介[みずしま きょうすけ]・・・高校一年生。校内一のモテ男子。音和の隣の席。
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