「じゃあ三キロが飴で、四キロがハイタッチにしよ。四キロってことはもう長谷川さんの家に着いてるしゴールなんだから」
「でも、笠木くんはそこからもう一キロあるんでしょ?」
「そう。だから俺だけゴール手前のハイタッチ。それはそれで元気出そう」
「じゃあ私は残りの一キロを歩いている笠木くんに思いを馳せながら、先にお風呂入っとくね!」
わざと意地悪な冗談を言ってツッコミ待ちだったのに、笠木くんは「お風呂で足をマッサージしたら歩いた疲れが取れると思うよ」とアドバイスしてくれる。
そういう所も本当にずるいと思う。
笠木くんがアプリを起動して距離を測り始める。ついでに今まで歩いた距離も地図で確認してくれているようだった。
「でも、笠木くんはそこからもう一キロあるんでしょ?」
「そう。だから俺だけゴール手前のハイタッチ。それはそれで元気出そう」
「じゃあ私は残りの一キロを歩いている笠木くんに思いを馳せながら、先にお風呂入っとくね!」
わざと意地悪な冗談を言ってツッコミ待ちだったのに、笠木くんは「お風呂で足をマッサージしたら歩いた疲れが取れると思うよ」とアドバイスしてくれる。
そういう所も本当にずるいと思う。
笠木くんがアプリを起動して距離を測り始める。ついでに今まで歩いた距離も地図で確認してくれているようだった。



