「別に隠してたわけじゃないんですけど~」
「隠してたじゃん!聞いてないし、そんなこと!」
「だって聞かれてないじゃないですか」
「そうゆう問題じゃない!」
私たちが知り合いとわかったらあっさりあとは若い2人でって、日本庭園の中放り込まれた。お手入れされたお庭はどこを見てもキレイだったけど、それどころじゃなく木陰のベンチに座った。
キッと七瀬くんの方を見て、私の吊り上がった眉は一向に下がろうとしないから。
「七瀬くんがリュイールのご子息だったなんて!」
「いつもご利用ありがとうございます~♡」
「ふざけてんの!?」
何よ、何なのよこれは。
そんな素振り一切見せなかったのに、だってお金ないって…
そうだお金!!
「お金ないって言ってたよね!?嘘だよねあれも!?」
「あれは嘘じゃないですよ」
「だってっ」
「ずっと海外に行ってたんで日本に口座がないんですよね、だから自由に引き出せるお金がなくて」
…は?何それ、どーゆうこと??
「長期で海外に行く時は日本の銀行口座を解約しないといけないんですよ、だから帰国して新しく口座作ろうと思ったんですけどそれに結構時間を要して」
「……。」
「もう口座開設されたんで大丈夫です」
「何が大丈夫なの!?」
こっちは全然解決されてない、まだまだ聞きたいことがたくさんあって。
「まぁ落ち着いてくださいよ」
「落ち着いてられないから!だってこれって…っ」
「俺だって最初は嫌だったんですよ、勝手に決められたお見合いなんて」
「隠してたじゃん!聞いてないし、そんなこと!」
「だって聞かれてないじゃないですか」
「そうゆう問題じゃない!」
私たちが知り合いとわかったらあっさりあとは若い2人でって、日本庭園の中放り込まれた。お手入れされたお庭はどこを見てもキレイだったけど、それどころじゃなく木陰のベンチに座った。
キッと七瀬くんの方を見て、私の吊り上がった眉は一向に下がろうとしないから。
「七瀬くんがリュイールのご子息だったなんて!」
「いつもご利用ありがとうございます~♡」
「ふざけてんの!?」
何よ、何なのよこれは。
そんな素振り一切見せなかったのに、だってお金ないって…
そうだお金!!
「お金ないって言ってたよね!?嘘だよねあれも!?」
「あれは嘘じゃないですよ」
「だってっ」
「ずっと海外に行ってたんで日本に口座がないんですよね、だから自由に引き出せるお金がなくて」
…は?何それ、どーゆうこと??
「長期で海外に行く時は日本の銀行口座を解約しないといけないんですよ、だから帰国して新しく口座作ろうと思ったんですけどそれに結構時間を要して」
「……。」
「もう口座開設されたんで大丈夫です」
「何が大丈夫なの!?」
こっちは全然解決されてない、まだまだ聞きたいことがたくさんあって。
「まぁ落ち着いてくださいよ」
「落ち着いてられないから!だってこれって…っ」
「俺だって最初は嫌だったんですよ、勝手に決められたお見合いなんて」



