お礼をすると、翠くんはしばらく黙った。
どうしたのかな……と翠くんが何かを言うのを待つ。
《柚希》
「は、はいっ」
《俺、これからも会いに行くから》
「え? う、うん」
《諦めないからね》
……え? 何を?
すると、プツッと切れた電話。
な、なんだったんだろう……。
諦めないって…………うーん? どういうこと?
首をかしげる。前の会話をさかのぼろうとして……自分が玄さんのこと好きって言ったことを思い出すと、今さらながら顔が赤くなった。
そういえば……言葉にするのは初めてかも……って、あれ?
その時、私はあることに気づいてしまった。
私、玄さんに好きって一回も言ってない……!!
どうしたのかな……と翠くんが何かを言うのを待つ。
《柚希》
「は、はいっ」
《俺、これからも会いに行くから》
「え? う、うん」
《諦めないからね》
……え? 何を?
すると、プツッと切れた電話。
な、なんだったんだろう……。
諦めないって…………うーん? どういうこと?
首をかしげる。前の会話をさかのぼろうとして……自分が玄さんのこと好きって言ったことを思い出すと、今さらながら顔が赤くなった。
そういえば……言葉にするのは初めてかも……って、あれ?
その時、私はあることに気づいてしまった。
私、玄さんに好きって一回も言ってない……!!

