野いちご源氏物語 三五 柏木(かしわぎ)

歴史・時代

野いちご源氏物語 三五 柏木(かしわぎ)
作品番号
1758516
最終更新
2025/08/25
総文字数
27,202
ページ数
35ページ
ステータス
完結
PV数
42
いいね数
0
紫式部の『源氏物語』に興味をもったけれど、
有名な現代語訳はまだちょっと難しい。
でも児童向けのダイジェスト版では物足りない。
そんな女子小学生・中学生・高校生のために、
できるだけ読みやすい現代語訳に挑戦します♡

【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)
あらすじ
衛門の督の病状が日に日に悪化するなか、女三の宮は男児を産む。
源氏の君は女三の宮にも男児にもそっけない。
女三の宮は出家を望み、父上皇の手で尼になる。

「源氏の君からお怒りを被っているので取りなしてほしい」と、源氏の君の子息・大将に遺言して衛門の督は亡くなった。
大将は未亡人になった女二の宮を見舞って——

紫式部の『源氏物語』第三十五巻「柏木」(かしわぎ)がはじまる。

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