《…勝手に、しろ》
はくはくと口を開閉したジョットさんは、“ようやく”とつくくらいに時間をかけてその一言を発し、硬く目を閉じた。
…え。えっ…!
それってつまり…!!
《~~っ、好きです、ジョットさん!大好きです、愛してます!》
ガバッと手を伸ばしてジョットさんの顔を捕まえると、おどろいたようにするどいつり目が開かれる。
《な、ナミ…!?》
私はジョットさんに笑いかけて、グッと背伸びをした。
重ねた唇から伝わる感触に、胸が甘くうずく。
薄く目を開ければ、眉根を寄せて硬く目を閉じているジョットさんの真っ赤な目元が見えて、笑みがこぼれた。
いばらの道だろうと、絶対にあきらめない。
私はいつか、ジョットさんと付き合うんだ!
そう心に決めて、私はもうしばらく、大好きな人に許された“特別”を味わった。
[終]
はくはくと口を開閉したジョットさんは、“ようやく”とつくくらいに時間をかけてその一言を発し、硬く目を閉じた。
…え。えっ…!
それってつまり…!!
《~~っ、好きです、ジョットさん!大好きです、愛してます!》
ガバッと手を伸ばしてジョットさんの顔を捕まえると、おどろいたようにするどいつり目が開かれる。
《な、ナミ…!?》
私はジョットさんに笑いかけて、グッと背伸びをした。
重ねた唇から伝わる感触に、胸が甘くうずく。
薄く目を開ければ、眉根を寄せて硬く目を閉じているジョットさんの真っ赤な目元が見えて、笑みがこぼれた。
いばらの道だろうと、絶対にあきらめない。
私はいつか、ジョットさんと付き合うんだ!
そう心に決めて、私はもうしばらく、大好きな人に許された“特別”を味わった。
[終]



