【短】殺し屋×JKの恋



《ずっと会いたかったです。あの日から毎日、ジョットさんのことを考えていました。大好きです、ジョットさん》




 笑みを浮かべてジョットさんの茶色い瞳を見つめると、ジョットさんは顔を赤くして、逃げ場を探すように、ななめ上へ顔をそらす。

 ふふ、久しぶりに顔が見れてうれしいな。

 ギューッと抱きつくと、ジョットさんは体を硬くしてだまりこんだあとに、ボソッと、本当に小さな声を落とした。




《きみが…元気そうで、よかった》


「!」


《そ…そろそろ、離れてくれ…女に抱きつかれても、どうすればいいかわからない》




 グイッと肩を押されるまま、すなおに離れたのは、ジョットさんの言葉に心臓がギュンッとなったから。

 私はジョットさんの両手をつかんで、グッと顔を近づけた。