《好きです…あなたが好きなんです!もっと知りたいんですっ、ジョットさんのことを。もっとジョットさんと一緒にいたいんです!》
《な、ナミ、落ちつけ》
《好きな人ともう一生会えないかもしれないんですよ、落ちついてなんかいられません!》
口にして、うるっと瞳に涙のまくが張った感覚がした。
ジョットさんともう一生会えないなんて やだ…っ!
目を離したすきに いなくなってしまわないように、一瞬たりとも目をそらさずにジョットさんを見つめると、彼はたがいちがいに眉を上げて口角を下げる。
《な、なぜ俺なんかを好きだと言うんだ…》
《ジョットさんは私の命を救ってくれました。それにやさしくていい人だし、かわいいところがあるから!》



