「ここまで育てた乳母の私に感謝の言葉もないの!?」
「…ありがとうございます」
乳母が次期公爵夫人にする態度じゃないよなぁ…。
芝居するならちゃんとすればいいのにと一瞬思ったけど、育児疲れでピリピリしているのかもしれない。
もしかしたら、産後の不調と育児疲れで、一時的にミラーネから離れたくなっているだけかも。
私は急に心配になった。
「シェリーナ様、本当に私が育てていいんですか?」
実の娘と引き離されるのは、とても辛いのではと思ったんだけど…。
「なに?押しつけるなとでも言いたいの?」
「いえ、そうじゃなくて…」
会話中もミラーネは元気に泣いている。
「もう、泣き声を聞くのはうんざりなのよっ!早く連れてって!」
シェリーナは耳をふさいで私とミラーネから離れた。
かなりイライラしている。肌ツヤツヤで元気そうに見えたのは気のせいだったのかな…。
「君にもう用はない。早く出て行きたまえ」
氷のように冷たいデルバート。
この人、シェリーナのことしか考えられなくなっちゃったのかな。
「はぁ…。私1人でですか?」
「あなた!ミラーネを使ってデルバートの気を引こうとしてるの!?」
ヒステリーな声を上げるシェリーナ。
デルバートも鋭い目で私を睨む。
そうじゃないってば…。
「…ありがとうございます」
乳母が次期公爵夫人にする態度じゃないよなぁ…。
芝居するならちゃんとすればいいのにと一瞬思ったけど、育児疲れでピリピリしているのかもしれない。
もしかしたら、産後の不調と育児疲れで、一時的にミラーネから離れたくなっているだけかも。
私は急に心配になった。
「シェリーナ様、本当に私が育てていいんですか?」
実の娘と引き離されるのは、とても辛いのではと思ったんだけど…。
「なに?押しつけるなとでも言いたいの?」
「いえ、そうじゃなくて…」
会話中もミラーネは元気に泣いている。
「もう、泣き声を聞くのはうんざりなのよっ!早く連れてって!」
シェリーナは耳をふさいで私とミラーネから離れた。
かなりイライラしている。肌ツヤツヤで元気そうに見えたのは気のせいだったのかな…。
「君にもう用はない。早く出て行きたまえ」
氷のように冷たいデルバート。
この人、シェリーナのことしか考えられなくなっちゃったのかな。
「はぁ…。私1人でですか?」
「あなた!ミラーネを使ってデルバートの気を引こうとしてるの!?」
ヒステリーな声を上げるシェリーナ。
デルバートも鋭い目で私を睨む。
そうじゃないってば…。



