「ええ。おぞましいです。
私を虐げてまで愛したシェリーナを、自分の利権を優先して切り捨てようとする今のあなたが何よりおぞましい。
私や子どもたちに無関心でも、まだシェリーナのために私を攻撃するあなたのほうがマシだったかもしれません。そこには一途な愛が確かにありましたから。
その愛を貫いてくれればよかったのに…。
今さら私と夫婦関係を再構築だなんて、心から軽蔑します」
「そんな…」
デルバートはガックリと膝をついて慟哭した。
は?なんで被害者ぶってんの?
絶望して泣きたかったのはずっと私なんですけど?
まぁ、家族から虐げられるのは慣れていたから、泣こうとは思わなかったけどね。
「今後も今までどおり、必要なときだけ夫婦円満のふりをしましょう。
それ以外は、どうか私に関わらないでください。
今までどおり、無関心貫いてください。
そして、子どもたちは私にお任せください。今まであなたが関わらなくても立派に育っている子どもたちですから、心配ご無用です。
心置きなく、別邸でシェリーナ様と愛を育み続けてくださいね」
さぁ、言いたいことも言ったし、そろそろ部屋に戻ろう。
そう思って歩き出したら、シェリーナが逆ギレし始めた。
「待ちなさい!私はあなたのことを絶対に許さない!!!」
「許さない?私が一体なにをしたの?」
もう勝手にキレ散らかしてもらって構わないと思ってたけど、シェリーナの発言に思わず振り向いてしまった。
私を虐げてまで愛したシェリーナを、自分の利権を優先して切り捨てようとする今のあなたが何よりおぞましい。
私や子どもたちに無関心でも、まだシェリーナのために私を攻撃するあなたのほうがマシだったかもしれません。そこには一途な愛が確かにありましたから。
その愛を貫いてくれればよかったのに…。
今さら私と夫婦関係を再構築だなんて、心から軽蔑します」
「そんな…」
デルバートはガックリと膝をついて慟哭した。
は?なんで被害者ぶってんの?
絶望して泣きたかったのはずっと私なんですけど?
まぁ、家族から虐げられるのは慣れていたから、泣こうとは思わなかったけどね。
「今後も今までどおり、必要なときだけ夫婦円満のふりをしましょう。
それ以外は、どうか私に関わらないでください。
今までどおり、無関心貫いてください。
そして、子どもたちは私にお任せください。今まであなたが関わらなくても立派に育っている子どもたちですから、心配ご無用です。
心置きなく、別邸でシェリーナ様と愛を育み続けてくださいね」
さぁ、言いたいことも言ったし、そろそろ部屋に戻ろう。
そう思って歩き出したら、シェリーナが逆ギレし始めた。
「待ちなさい!私はあなたのことを絶対に許さない!!!」
「許さない?私が一体なにをしたの?」
もう勝手にキレ散らかしてもらって構わないと思ってたけど、シェリーナの発言に思わず振り向いてしまった。



