リリナがお屋敷に入ると、小人たちがリリナにいろんな色のドレスや宝石をもってきてくれます。
ドレスにはかわいいフリルやレース、それにキラキラの真珠まで。
かわいくてカラフルなドレスで、リリナの心はワクワクでおどってしまいそうです。
ミミもリリナと一緒でかわいいものが大好きなようで、目をキラキラとかがやかせていました。
「ねぇ、リリナ。ドレスを着てみてよっ!」
ミミにそう言われて、リリナは沢山のドレスから好きなドレスを選びます。
※ここでドレスのぬり絵(小物やリボンも描き込めるように、点線などのなぞれるものも入れる)
「リリナ、かわいいのっ!」
ミミがリリナにそういうと、小人たちもリリナに近寄ってきてくれます。
「リリナ、ドレスとってもにあっている!」
「きらきらだっー!」
ミミや小人たちにほめられて、リリナはうれしくなってしまいます。
(きっとこういう気持ちも、私の魔法をもっときらきらにしてくれるのかな)
小人たちはくるくると部屋を走りまわって、よろこんでいます。
「ピカピカ、キラキラ! きれいな宝石がいっぱいっ!」
その小人たちの言葉で、リリナはあることを思いだします。
(私、シューティングスターをさがしに来てたんだった……!)
しかしお屋敷はきれいでピカピカになりましたが、この部屋にはシューティングスターは見当たりません。
何よりお屋敷は大きくて、リリナ一人でほかの部屋を全部見てまわるのはむずかしそうです。
「うーん、どうしよう……」
リリナがなやんでいると、小人たちがぴょこぴょこととびはねて、リリナに何かをアピールしています。
「リリナっ! この宝石、色が変わったの!」
なんと、小人たちがもっていたのはシューティングスターでした!
「シューティングスターだ!」
リリナの笑った顔を見て、小人たちはとってもうれしそうです。
「リリナはこの宝石をさがしていたの? ぼくたちがさがすのを手伝ってあげるっ!」
「いいの……?」
おそうじを手伝ってもらったリリナは、小人たちがつかれていないか心配です。
「だって、ぼくたちリリナに会えてうれしいから元気なのっ! リリナと一緒に宝石をさがしたいよ!」
リリナは小人たちをギュッとだきしめて、感謝をつたえます。
(お屋敷にはいろんな色の宝石が沢山あるから、シューティングスターを見つけやすい色にした方がよいよね。うーん、でも、赤色の宝石も、青色の宝石も、黄色やみどりの宝石もある……あ、そうだ!)
リリナは魔法の杖をにぎって、お屋敷中にひびきわたるくらい大きな声でさけびます。
「シューティングスターを虹色に変えてくださいっ!」
ピカッ。
ピカンッ。
シューティングスターが虹色に変わりました!
これなら小人たちも見つけやすそうです。
リリナが腕を高くあげて、小人たちに呼びかけます。
「じゃあ、一緒にシューティングスターを探しましょう!」
「「「はーいっ!!!」」」
小人たちがお屋敷中をパタパタと走りまわって、シューティングスターをさがしています。
リリナも小人たちと一緒にシューティングスターをさがします。
リリナと小人たちはシューティングスターを門のまえにあつめました。
「わぁー! シューティングスターがこんなにたくさん!」
リリナと小人たちがあつめたシューティングスターは10個ほどありそうです。
そんなうれしくてニコニコなリリナの頭に……突然ぽんっ!と大きな赤色のチューリップが咲きました。
「え!? なにこれ!?」
今はリリナの手には魔法の杖はにぎられていません。
そこからぽんぽんぽんっと周りにカラフルなチューリップが咲いていきます。
いつの間にかリリナの目の前にはチューリップ畑が出来ていましたっ!
ドレスにはかわいいフリルやレース、それにキラキラの真珠まで。
かわいくてカラフルなドレスで、リリナの心はワクワクでおどってしまいそうです。
ミミもリリナと一緒でかわいいものが大好きなようで、目をキラキラとかがやかせていました。
「ねぇ、リリナ。ドレスを着てみてよっ!」
ミミにそう言われて、リリナは沢山のドレスから好きなドレスを選びます。
※ここでドレスのぬり絵(小物やリボンも描き込めるように、点線などのなぞれるものも入れる)
「リリナ、かわいいのっ!」
ミミがリリナにそういうと、小人たちもリリナに近寄ってきてくれます。
「リリナ、ドレスとってもにあっている!」
「きらきらだっー!」
ミミや小人たちにほめられて、リリナはうれしくなってしまいます。
(きっとこういう気持ちも、私の魔法をもっときらきらにしてくれるのかな)
小人たちはくるくると部屋を走りまわって、よろこんでいます。
「ピカピカ、キラキラ! きれいな宝石がいっぱいっ!」
その小人たちの言葉で、リリナはあることを思いだします。
(私、シューティングスターをさがしに来てたんだった……!)
しかしお屋敷はきれいでピカピカになりましたが、この部屋にはシューティングスターは見当たりません。
何よりお屋敷は大きくて、リリナ一人でほかの部屋を全部見てまわるのはむずかしそうです。
「うーん、どうしよう……」
リリナがなやんでいると、小人たちがぴょこぴょこととびはねて、リリナに何かをアピールしています。
「リリナっ! この宝石、色が変わったの!」
なんと、小人たちがもっていたのはシューティングスターでした!
「シューティングスターだ!」
リリナの笑った顔を見て、小人たちはとってもうれしそうです。
「リリナはこの宝石をさがしていたの? ぼくたちがさがすのを手伝ってあげるっ!」
「いいの……?」
おそうじを手伝ってもらったリリナは、小人たちがつかれていないか心配です。
「だって、ぼくたちリリナに会えてうれしいから元気なのっ! リリナと一緒に宝石をさがしたいよ!」
リリナは小人たちをギュッとだきしめて、感謝をつたえます。
(お屋敷にはいろんな色の宝石が沢山あるから、シューティングスターを見つけやすい色にした方がよいよね。うーん、でも、赤色の宝石も、青色の宝石も、黄色やみどりの宝石もある……あ、そうだ!)
リリナは魔法の杖をにぎって、お屋敷中にひびきわたるくらい大きな声でさけびます。
「シューティングスターを虹色に変えてくださいっ!」
ピカッ。
ピカンッ。
シューティングスターが虹色に変わりました!
これなら小人たちも見つけやすそうです。
リリナが腕を高くあげて、小人たちに呼びかけます。
「じゃあ、一緒にシューティングスターを探しましょう!」
「「「はーいっ!!!」」」
小人たちがお屋敷中をパタパタと走りまわって、シューティングスターをさがしています。
リリナも小人たちと一緒にシューティングスターをさがします。
リリナと小人たちはシューティングスターを門のまえにあつめました。
「わぁー! シューティングスターがこんなにたくさん!」
リリナと小人たちがあつめたシューティングスターは10個ほどありそうです。
そんなうれしくてニコニコなリリナの頭に……突然ぽんっ!と大きな赤色のチューリップが咲きました。
「え!? なにこれ!?」
今はリリナの手には魔法の杖はにぎられていません。
そこからぽんぽんぽんっと周りにカラフルなチューリップが咲いていきます。
いつの間にかリリナの目の前にはチューリップ畑が出来ていましたっ!



