眠り姫が溺愛されちゃいました!?

「あ、それと結姫」



柚姉が私を呼んだ。

ん……?

どうしたんだろう……。



「あたしは明日出張でいないから、気をつけてね。それと、髪型を三つ編みにして、魔力を隠すメガネをかけなさい」

「えぇっ……!?どうして……?」



わざわざそんな格好にする意味が分からない。

だけど実は、私の魔力(能力の力)は超能力者の10万倍あるらしくて、常にオーラであふれでているそう。



「こんなにかわいい結姫をあんなところに入れたら、絶対にモテ散らかすに決まっているじゃない……」

「おーい、柚姉……?」



私が何度呼び掛けても柚姉は反応しなかった。