眠り姫が溺愛されちゃいました!?

ふぅ……。

私は、もう先輩たちとは関係ないんだよね。

仕方ないや……自分から言ったんだし。

私は重い体を起こしながら、自分の朝ごはんとお弁当を作った。

……よしっ。

寮から出て、自分の教室に入ると、クラスメイトは誰もいなかった。

朝の早い時間はまだみんな登校しないのかな……?



「ゆ~きっ、おはよう!」

「わあっ……!あ、彩心ちゃん、おはようっ……!」

「……っ、なんで朝からこんなにかわいいの……」

「……?彩心ちゃん、何か言った?」

「う、ううん、何も!さ、入ろう?」

「うんっ」



そういえば、彩心ちゃんは毎日登校時間が早いなあ。

私は朝が苦手だし、尊敬しちゃうな……。