「理事長に聞くのが1番早いんじゃないの~?」
「知らねぇってしらを切るに決まってんだろ」
図書室から出て今日はもう帰ることになった。
とりあえずは最田ふみさんが最田ふみ先生だったてこともわかったし、情報は得られたから…まだそれだけど今日はここまでってことで下駄箱目指して廊下を抜けた。
三日月先輩と燎くんとあーでもないこーでもないって推理しながら今後の対策を話してる後ろを歩く。
「でも担任の先生だよ?知らないってことはないんじゃないかな~」
「覚えてないって突っ返されるのがオチだな」
「えー、そっかな~?何か教えてくれるんじゃないの~?」
「突然この人知ってますか?なんて聞いてみろ、勘ぐられて先回りされて終わりだぞ」
「せーくんは理事長のなすこと全部悪だと思ってるから」
先生と生徒の恋なんてことになったらそれは世の中的にはよくないかもしれないけど、でも初恋って言うぐらいだからもっとキレイな思い出なのかなって…あたしは思うけどなぁ。
だって人を好きになるのにダメなことなんてないと思うんだ。
誰かを好きになるってそーゆうことじゃないと思うの。
「ねぇ真涼ちゃんはどう思う?」
「知らねぇってしらを切るに決まってんだろ」
図書室から出て今日はもう帰ることになった。
とりあえずは最田ふみさんが最田ふみ先生だったてこともわかったし、情報は得られたから…まだそれだけど今日はここまでってことで下駄箱目指して廊下を抜けた。
三日月先輩と燎くんとあーでもないこーでもないって推理しながら今後の対策を話してる後ろを歩く。
「でも担任の先生だよ?知らないってことはないんじゃないかな~」
「覚えてないって突っ返されるのがオチだな」
「えー、そっかな~?何か教えてくれるんじゃないの~?」
「突然この人知ってますか?なんて聞いてみろ、勘ぐられて先回りされて終わりだぞ」
「せーくんは理事長のなすこと全部悪だと思ってるから」
先生と生徒の恋なんてことになったらそれは世の中的にはよくないかもしれないけど、でも初恋って言うぐらいだからもっとキレイな思い出なのかなって…あたしは思うけどなぁ。
だって人を好きになるのにダメなことなんてないと思うんだ。
誰かを好きになるってそーゆうことじゃないと思うの。
「ねぇ真涼ちゃんはどう思う?」



