ここは私立三日月学園中学校、いかにも普通の中学校だけどちょーっとだけ深く探してみるとたどり着ける場所があるんだ。
知ってた?
あたしはずっと探してたー…
「お願いします!ストーカーをやめさてください!」
古川真涼、中学2年生。
毎朝くるくるの長い髪を2つにわけてお団子ヘアにするのが大変だけどかわいくできたら気分が上がる、ちなみに今日はそれなりに気分上がってる。
「それは犯罪だろ?警察行けよ」
サクッと返されたこの言葉には気分下がりそうになったけど。
「こ、ここでどうにかしてくれるって聞いて…やっと探してここへ来たんです!そんなこと…っ」
ここは私立三日月学園中学校…の、右にまっすぐ進んだ第三校舎のピロティにある隠れ扉から入った地下室。
まさか地下に部屋があるなんて思わなかった、ずっと探してたものは地下にあったとか…
しかもその地下室のドアを叩いたらドカッとまぁまぁ大きな態度で、どうしてこんなとこにあるかわからないふっかふかの高そうなソファーに座って足を組む目つきの悪い…
三日月世伊先輩がいるなんて!
知ってた?
あたしはずっと探してたー…
「お願いします!ストーカーをやめさてください!」
古川真涼、中学2年生。
毎朝くるくるの長い髪を2つにわけてお団子ヘアにするのが大変だけどかわいくできたら気分が上がる、ちなみに今日はそれなりに気分上がってる。
「それは犯罪だろ?警察行けよ」
サクッと返されたこの言葉には気分下がりそうになったけど。
「こ、ここでどうにかしてくれるって聞いて…やっと探してここへ来たんです!そんなこと…っ」
ここは私立三日月学園中学校…の、右にまっすぐ進んだ第三校舎のピロティにある隠れ扉から入った地下室。
まさか地下に部屋があるなんて思わなかった、ずっと探してたものは地下にあったとか…
しかもその地下室のドアを叩いたらドカッとまぁまぁ大きな態度で、どうしてこんなとこにあるかわからないふっかふかの高そうなソファーに座って足を組む目つきの悪い…
三日月世伊先輩がいるなんて!



