野いちご源氏物語 三一 真木柱(まきばしら)

歴史・時代

野いちご源氏物語 三一 真木柱(まきばしら)
作品番号
1755616
最終更新
2025/07/15
総文字数
25,964
ページ数
37ページ
ステータス
完結
PV数
56
いいね数
0
紫式部の『源氏物語』に興味をもったけれど、
有名な現代語訳はまだちょっと難しい。
でも児童向けのダイジェスト版では物足りない。
そんな女子小学生・中学生・高校生のために、
できるだけ読みやすい現代語訳に挑戦します♡

【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)
あらすじ
玉葛の姫君は右大将の手に落ちた。
内大臣はふたりの結婚に安心するが、源氏の君は右大将を憎む。
欝々と暮らす玉葛のために、尚侍としての出仕を認める右大将。
帝は玉葛の美しさに見とれるが、右大将が自邸に連れ帰ってしまう。

右大将の正妻は実家である式部卿の宮邸に姫君と引き取られる。
父親にかわいがられていた姫君は柱に手紙を残して——

紫式部の『源氏物語』第三十一巻「真木柱」(まきばしら)がはじまる。

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