失言日記をシュレッダーにかけてやる

「理華?どうした?」

「あ……えっと……」

「ゆっくりでいいよ!何かあった?」


「私も菊乃が大好き……なの……ずっと、言い直したかった……」


急にそんなことを言われても、菊乃も困るに決まってるのに。

「言い直したかったってどういうこと?」

不思議そうな顔の菊乃に私はあの日の後悔を話した。

「うーん、覚えてない!その時は確かに悲しかったのかもしれないけど、もう忘れたよ。だって、理華のこと大好きだもん。それしか、今も覚えてない!」

気づいたら、涙がこぼれそうだった。