ほら、よく言うでしょう?
「吐いた言葉は戻らない」、って。
知ってるよ。分かってるよ。
だから、怖くて怖くて堪らないんだよ。
「理華?」
「あ、ごめん、菊乃。ぼーっとしてた……!」
あの日の後も、高校が別になってからも、菊乃は私と遊んでくれる。
今日も菊乃と一緒に私の家で遊んでいた。
縁が切れたわけじゃないのだから何度も謝ろうと思った。
それでも、未だに上手く言葉を紡げる気がしないのだ。
「吐いた言葉は戻らない」、って。
知ってるよ。分かってるよ。
だから、怖くて怖くて堪らないんだよ。
「理華?」
「あ、ごめん、菊乃。ぼーっとしてた……!」
あの日の後も、高校が別になってからも、菊乃は私と遊んでくれる。
今日も菊乃と一緒に私の家で遊んでいた。
縁が切れたわけじゃないのだから何度も謝ろうと思った。
それでも、未だに上手く言葉を紡げる気がしないのだ。



