…ねぇ、大好きだなんて本当は真っ赤な嘘だよ。 3文字では表せないくらい、愛してる。 こんなことを言っても、きっと咲凜を困らせるだけだから、心の奥底に仕舞い込む。 僕のものにはならない体温に縋りつくように、華奢な手をきつく握りしめた。