「行く! ていうか、どこ行くの?」
私の言葉に三原くんは「ここ」と集合場所の向かいにあったお店を指差した。
「近っ!」
「まずは休憩からと思って。平塚さん、甘いもの好きでしょ? いつもカフェで食べているから。だから、たまには和菓子も良いかと思って」
三原くんが連れてきてくれたのは、店先で和菓子を選ぶと奥のカフェスペースで抹茶と一緒に食べられるところだった。
「何で私が和菓子も好きなの知っているの?」
「前に平塚さんがカフェでシフォンケーキ頼んだ時に『茅音ちゃんは抹茶ケーキも好きなの』って店長の奥さんが言ってたんだ」
三原くんが「店長の奥さんが茅音ちゃんが美味しそうに店の抹茶ケーキを食べてくれるから自信がついた」って喜んでいたと教えてくれる。
もし私が行きたい場所があったら三原くんは絶対にそっちを優先してくれたはずなのに、私が言わなかった時のために下調べもしてくれていたらしい。
私の言葉に三原くんは「ここ」と集合場所の向かいにあったお店を指差した。
「近っ!」
「まずは休憩からと思って。平塚さん、甘いもの好きでしょ? いつもカフェで食べているから。だから、たまには和菓子も良いかと思って」
三原くんが連れてきてくれたのは、店先で和菓子を選ぶと奥のカフェスペースで抹茶と一緒に食べられるところだった。
「何で私が和菓子も好きなの知っているの?」
「前に平塚さんがカフェでシフォンケーキ頼んだ時に『茅音ちゃんは抹茶ケーキも好きなの』って店長の奥さんが言ってたんだ」
三原くんが「店長の奥さんが茅音ちゃんが美味しそうに店の抹茶ケーキを食べてくれるから自信がついた」って喜んでいたと教えてくれる。
もし私が行きたい場所があったら三原くんは絶対にそっちを優先してくれたはずなのに、私が言わなかった時のために下調べもしてくれていたらしい。



