月永ちゃんは最近の推しているアイドルのことや美味しいランチのお店のことを楽しそうに教えてくれる。
お昼ご飯を食べ終えた私たちは食堂を出ようとした所で、三原くんと鉢合わせた。
元々曲がり角で見えにくい所。
ぶつかる……!と思った瞬間にはもう手遅れで。
三原くんの秘密を知ったからか目が合った一瞬が十秒くらいに感じてしまっても、実際は一瞬なのだから避けることは出来ない。
ドンっ、という音と共に私は三原くんとぶつかって尻もちをついてしまう。
「ごめん! 平塚さん、大丈夫……!?」
三原くんの焦った顔は、カフェで見たどこか人間味のある三原くんの雰囲気と似ていた。
「大丈夫! 私も前見れてなかったから。三原くんは大丈夫?」
「俺は全然……」
「なら良かった」
カフェの秘密を知っている私と社内であまり話したくないだろうから、私はその場をすぐに離れようとしたが、ふと足元にボールペンが落ちていることに気づいた。
お昼ご飯を食べ終えた私たちは食堂を出ようとした所で、三原くんと鉢合わせた。
元々曲がり角で見えにくい所。
ぶつかる……!と思った瞬間にはもう手遅れで。
三原くんの秘密を知ったからか目が合った一瞬が十秒くらいに感じてしまっても、実際は一瞬なのだから避けることは出来ない。
ドンっ、という音と共に私は三原くんとぶつかって尻もちをついてしまう。
「ごめん! 平塚さん、大丈夫……!?」
三原くんの焦った顔は、カフェで見たどこか人間味のある三原くんの雰囲気と似ていた。
「大丈夫! 私も前見れてなかったから。三原くんは大丈夫?」
「俺は全然……」
「なら良かった」
カフェの秘密を知っている私と社内であまり話したくないだろうから、私はその場をすぐに離れようとしたが、ふと足元にボールペンが落ちていることに気づいた。



