野いちご源氏物語 二一 乙女(おとめ)

歴史・時代

野いちご源氏物語 二一 乙女(おとめ)
作品番号
1753090
最終更新
2025/06/20
総文字数
34,928
ページ数
45ページ
ステータス
完結
PV数
135
いいね数
0
紫式部の『源氏物語』に興味をもったけれど、
有名な現代語訳はまだちょっと難しい。
でも児童向けのダイジェスト版では物足りない。
そんな女子小学生・中学生・高校生のために、
できるだけ読みやすい現代語訳に挑戦します♡

【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)
あらすじ
源氏の君の若君は元服し、大学寮に入学した。
あえて低い位に留めて学問をさせる父に不満を抱きながらも、若君は熱心に勉強する。
若君は幼なじみの雲居の雁と相思相愛だったが、内大臣は娘を入内させるつもりでいる。
雲居の雁と会えない寂しさの中、若君は惟光の娘を見初めてしまう。

そして源氏の君は、ついに新邸宅・六条の院を完成させた——

紫式部の『源氏物語』第二十一巻「乙女」(おとめ)がはじまる。

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