野いちご源氏物語 二〇 朝顔(あさがお)

歴史・時代

野いちご源氏物語 二〇 朝顔(あさがお)
作品番号
1751978
最終更新
2025/06/15
総文字数
16,196
ページ数
18ページ
ステータス
完結
PV数
52
いいね数
1
紫式部の『源氏物語』に興味をもったけれど、
有名な現代語訳はまだちょっと難しい。
でも児童向けのダイジェスト版では物足りない。
そんな女子小学生・中学生・高校生のために、
できるだけ読みやすい現代語訳に挑戦します♡

【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)
あらすじ
賀茂神社の斎院を引退した朝顔の姫君。
源氏の君は熱心に口説くが、姫君は源氏の君の恋人になろうとはしない。

紫の上は自分の立場が揺らぐことに不安を覚える。
紫の上を慰めながら、源氏の君は女性評を繰り広げて——

紫式部の『源氏物語』第二十巻「朝顔」(あさがお)がはじまる。

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