徹底的に沙菜に嫌われた。
自業自得だけど。
オレは少し自棄になっていた。
どうせ修復は不能なんだ。
どうでもいいや。
誘われれば誰であろうと応じるようになった。
学校には意外と人気のないポイントがあって、場所に困ることはなかった。
今日も誘われて、いつもの使われていない部屋へ行き、早速始めようとその女にキスをしたとき。
ふと女越しに教室の外を見ると、そこに沙菜の姿があった。
どうして沙菜が…!?
こんな場面を沙菜に見られたショックは大きかった。
だけど、それと同時に「だからどうした」という気持ちが沸き上がる。
オレは女を机に座らせ足を開かせた。
沙菜は、耐えられないといった様子で、走ってその場からいなくなった。
とたんに、気持ちが落ちる。
オレは、どうしてこんなことをしているんだ?
「どうしたの?蓮君?」
女が甘ったるい声で話しかけてきた。
心底ウザイと感じている自分がいた。
「今日はやめた」
女を取り残し、オレは教室を出た。
背後から「なによ!」と怒った声が聞こえてきたが、知ったことじゃねぇ。
沙菜に見られたことが、どうしてここまでショックなんだ…。
自分の気持ちが不可解だった。
オレのやっていることなんか、沙菜はとっくに知っているのに。
今更見られたからって、どうってことねーはずなのに。
こういう気持ちを虚しいって言うんだろうか。
自業自得だけど。
オレは少し自棄になっていた。
どうせ修復は不能なんだ。
どうでもいいや。
誘われれば誰であろうと応じるようになった。
学校には意外と人気のないポイントがあって、場所に困ることはなかった。
今日も誘われて、いつもの使われていない部屋へ行き、早速始めようとその女にキスをしたとき。
ふと女越しに教室の外を見ると、そこに沙菜の姿があった。
どうして沙菜が…!?
こんな場面を沙菜に見られたショックは大きかった。
だけど、それと同時に「だからどうした」という気持ちが沸き上がる。
オレは女を机に座らせ足を開かせた。
沙菜は、耐えられないといった様子で、走ってその場からいなくなった。
とたんに、気持ちが落ちる。
オレは、どうしてこんなことをしているんだ?
「どうしたの?蓮君?」
女が甘ったるい声で話しかけてきた。
心底ウザイと感じている自分がいた。
「今日はやめた」
女を取り残し、オレは教室を出た。
背後から「なによ!」と怒った声が聞こえてきたが、知ったことじゃねぇ。
沙菜に見られたことが、どうしてここまでショックなんだ…。
自分の気持ちが不可解だった。
オレのやっていることなんか、沙菜はとっくに知っているのに。
今更見られたからって、どうってことねーはずなのに。
こういう気持ちを虚しいって言うんだろうか。



