今年帝さんが死んじゃうって予言されてる、なんてどう考えても言っちゃいけないやつだよね…!
私はあわてて口を閉じながら、予言とドロップハートになにか かかわりがあったりするのかなぁ?とぼんやり考える。
でもそんなの、帝さんたちにちゃんと聞かないと答えがわからないから、けっきょく別のことを考えてため息をついた。
「はぁ、どうすれば帝さんを落とせるのかな~…」
「結花に期待してるって時点でもう勝ち確だと思うけど…押したおしてみた?」
「そ、そんなことできるわけないでしょっ!」
私は真っ赤になってすぐに茜の言葉を否定する。
き、キスはしてみたけど。
帝さんに慣れるためとは言え、添い寝もさせてもらったし。
「ま、うぶちゃんだからなぁ。でもほんと、がつんとした一押しがあればうまいこといくんじゃね?」
「がつんとした一押し…って、どんな?」



