野いちご源氏物語 一八 松風(まつかぜ)

歴史・時代

野いちご源氏物語 一八 松風(まつかぜ)
作品番号
1750031
最終更新
2025/05/16
総文字数
16,533
ページ数
19ページ
ステータス
完結
PV数
29
いいね数
0
紫式部の『源氏物語』に興味をもったけれど、
有名な現代語訳はまだちょっと難しい。
でも児童向けのダイジェスト版では物足りない。
そんな女子小学生・中学生・高校生のために、
できるだけ読みやすい現代語訳に挑戦します♡

【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)
あらすじ
二条の東の院に入るようにという源氏の君の誘いをかわしつづけた明石の君は、都の郊外にある母方の別荘を修理して明石から移り住んだ。
はじめて姫君と対面した源氏の君は、その愛らしさに将来を期待する。
しかし、中宮の位に就けるという野望のためには母親の身分が低すぎる。
その障害を取り除くため、源氏の君は紫の上にある提案を——

紫式部の『源氏物語』第十八巻「松風」(まつかぜ)がはじまる。

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