その前の席では、
琉生が玉置に話しかけていた。
「 いや〜、俺が成績いいの、
意外ってよく言われるんだけどさ 」
「 自分で言うなよ 」
「 でも、お前の後ろってことは、
俺……そこそこ優秀じゃね?」
「 まぁ確かに。
ここ一応特別選抜クラスだしな 」
「 一応とか言うなよ、
超優秀な特別選抜クラスな 」
賢斗が呆れたように笑う。
他愛もないやりとりだが、
後ろの翔を含め、
" 余裕のある男子 " の空気が流れている。
その後方で、机に向かって
黙々と勉強しているのが 三枝 理子。
律儀な彼女は、
休み時間でも予習をしているようだ。
2列目、それなりの上位。
けれど萌子からすれば、
彼女の " 真面目すぎる優等生感 " は微妙だ。
( いつもコツコツやってて
偉いなとは思うけど、
あそこまでガチなのって、ちょっと引く )
多分理子の中では、
" F " も投稿も無関係な世界なのだろう。
常に自分の世界にこもってる感じで、
何考えているか分からないし、
無意識に
人を見下していそうなところに腹が立つ。
( まあ、負けてるのもシャクだけど )
琉生が玉置に話しかけていた。
「 いや〜、俺が成績いいの、
意外ってよく言われるんだけどさ 」
「 自分で言うなよ 」
「 でも、お前の後ろってことは、
俺……そこそこ優秀じゃね?」
「 まぁ確かに。
ここ一応特別選抜クラスだしな 」
「 一応とか言うなよ、
超優秀な特別選抜クラスな 」
賢斗が呆れたように笑う。
他愛もないやりとりだが、
後ろの翔を含め、
" 余裕のある男子 " の空気が流れている。
その後方で、机に向かって
黙々と勉強しているのが 三枝 理子。
律儀な彼女は、
休み時間でも予習をしているようだ。
2列目、それなりの上位。
けれど萌子からすれば、
彼女の " 真面目すぎる優等生感 " は微妙だ。
( いつもコツコツやってて
偉いなとは思うけど、
あそこまでガチなのって、ちょっと引く )
多分理子の中では、
" F " も投稿も無関係な世界なのだろう。
常に自分の世界にこもってる感じで、
何考えているか分からないし、
無意識に
人を見下していそうなところに腹が立つ。
( まあ、負けてるのもシャクだけど )

