「さあ、横になって」
影が迫ってくる。
逃げる形でベッドに仰向けになるミト。
「ちょ、ちょ、ちょっと待って」
その言葉を華麗に無視する影。
ミトは再びキスされてしまった。
今度は優しく角度変えて何度も。そして甘噛みされるように。
静かな寝室にキスの音が響く。ミトは頭がおかしくなりそうだった。
どれくらいの時間が経ったのか。
長い長いキスからようやく解放される。
「大丈夫ですか?ミト」
影は労わるように声をかけた。
しかし、ミトにはわかる。
装っているだけで、一切心配などしていないことを。
影の目が意地悪く光っていた。
「まだまだこれからですよ」
如何にも楽しそうに影は言う。
「もう、勘弁して…」
ミトは弱々しく懇願した。
影は微笑する。
「まぁ、いいでしょう。本当はこの後体中にキスをしながら服を脱がします。
そして充分愛撫をした後に挿入。ミトの好みに合わせて、ミトが満足までするんですよ」
露骨な説明にミトは真っ赤になった。
「ば、バカ!!!」
「本当のことです。流れは知っておいてください。説明だけでわからなければ実践するのみ」
大慌てなミトに対し、影は澄ました顔でとんでもないことを言う。
「いえ!大丈夫!充分わかりました!!!」
ここでふざけた答えをしたら、本当に実践させられそうで、ミトは必死に自分が重々理解した旨を伝えた。
影が迫ってくる。
逃げる形でベッドに仰向けになるミト。
「ちょ、ちょ、ちょっと待って」
その言葉を華麗に無視する影。
ミトは再びキスされてしまった。
今度は優しく角度変えて何度も。そして甘噛みされるように。
静かな寝室にキスの音が響く。ミトは頭がおかしくなりそうだった。
どれくらいの時間が経ったのか。
長い長いキスからようやく解放される。
「大丈夫ですか?ミト」
影は労わるように声をかけた。
しかし、ミトにはわかる。
装っているだけで、一切心配などしていないことを。
影の目が意地悪く光っていた。
「まだまだこれからですよ」
如何にも楽しそうに影は言う。
「もう、勘弁して…」
ミトは弱々しく懇願した。
影は微笑する。
「まぁ、いいでしょう。本当はこの後体中にキスをしながら服を脱がします。
そして充分愛撫をした後に挿入。ミトの好みに合わせて、ミトが満足までするんですよ」
露骨な説明にミトは真っ赤になった。
「ば、バカ!!!」
「本当のことです。流れは知っておいてください。説明だけでわからなければ実践するのみ」
大慌てなミトに対し、影は澄ました顔でとんでもないことを言う。
「いえ!大丈夫!充分わかりました!!!」
ここでふざけた答えをしたら、本当に実践させられそうで、ミトは必死に自分が重々理解した旨を伝えた。



