その息尽きるまで時間は無限

楓が早退した。


あー、なんかこれ、前もあったわ。



面白くて、口角がゆるっゆる。



やっぱ、「いじめ」っていうものには羞恥心が必要だと思う。



真のときは嘔吐。
楓の時は脱糞。



真のときは手突っ込めばなんとかなったけど、今回はもっと追い込まなけりゃ行けなかった。


調理実習を、有効活用した。





わざと楓と同じ班になって、味噌汁を盛り付けるときに、こっそり下剤を入れた。


溶けやすくて、わかりにくい粉薬。


結果は大成功。





楓が味噌汁を全て飲み干したのを見て、口角が狂いそうになった。




薬の効く時間もきっちり計算した甲斐があって、時間ぴったり、楓の様子はおかしくなった。


図工室っていう、ちょっかいを出しやすい時間と場所でよかった。



算数とかだったら、楓がトイレにいこうとしたときに止められないしね。





黎と協力して、楓を足止めして。



最後はわざと黎が体当たりして…結果は、ね。