その息尽きるまで時間は無限

「ん、あ!」

「ん〜?どうした?」

「ね、黎、来週さ、調理実習なかった?」

「え…あ〜!!あったあった!!ご飯と、お味噌汁つくるよね?」

「そうそうそれ!んで、その時にさ…………」





ーーーーーさすが衣ちゃん。
なんといい提案。


どんどん口角が上がる。
お互いニコニコ状態で、ハンバーガーを口に運ぶ。

「決定!それだね!」

「うん!あとは他にも授業中とか…………。放課後も………。」


ーーすごい、衣ちゃん。
すごく、いきいきしてる。

人を傷つけることで、傷つけることを考えて、あたしも衣ちゃんも幸福を得ている。


あぁ、なんで歪んでいるのか。

吐いちゃいそうなほど歪みきっている。

あぁ、おもしろい。

側から見たら、どっちもとっても気持ち悪いよね?

でも、仕方ない。
それがあたしたちは、面白くて、幸せなのだから。