その息尽きるまで時間は無限

静かにあおいもやってきた。

「ねぇ、うちらどうしよっか。」


あおいがつぶやく。


「どうもこうもないでしょうよ。 …仲間が…一人て死んだの。 それだけ。 むしら、この状況は変わらないし、濡沢たちは働かせて調子乗るんじゃない? …もはや、やってくれたわねって感じ。」


この状況とは、たぶんこのカースト。


底辺から俺らは変わらないだろう。

報い、とでも言うべきか。


いじめてもいじめられても不幸なら、人間に逃げ場はあるのか?