ホスト科のお世話係になりました

すると汰斗がゴホンッと咳払いをして「今日から活動内での恋愛を解禁することにしたんだ」
「え、恋愛解禁!?」

それって、もう自由に恋愛してもいいっていうこと!?
だけど急にそんなことを言われてもどうすればいいかわからない。

ひとりでオロオロしている私に侑介が抱きついてきた。
「ってことで、ボクも、もう遠慮しないからね?」

上目遣いでそう言われて頭の中はパニックになる。
侑介が言った言葉の意味を理解するよりも先に、大が侑介を引き剥がしていた。

「お前はいつでも遠慮がなかっただろうが! ちょっとは遠慮しろ!」
「えぇ~、大の意地悪!」