ホスト科のお世話係になりました

ダイニングへ入っていくとテーブルの上にお母さんからの置き手紙があった。

《冷蔵庫にオカズが入っているから、元気になったら食べなさい》

書かれている通り冷蔵庫を開けると私の大好きなハンバーグが用意されていた。
わざわざ作ってから出かけてくれたみたいだ。

「いただきます」
ハンバーグをレンジで温め直して頬張るとほっぺが落ちてしまいそうなくらいに美味しかった。

あっという間に平らげてしまった私はお皿が洗って片付けたら、後はすることがなくなってしまった。
体は元気だし、寝ている必要もない。

ダラダラとリビングでテレビを見ていても、なんとなく集中できなくて気持ちはホスト科へと向いてしまう。