野いちご源氏物語 一四 澪標(みおつくし)

歴史・時代

野いちご源氏物語 一四 澪標(みおつくし)
作品番号
1747347
最終更新
2025/03/30
総文字数
25,851
ページ数
24ページ
ステータス
完結
PV数
69
いいね数
1
紫式部の『源氏物語』に興味をもったけれど、
有名な現代語訳はまだちょっと難しい。
でも児童向けのダイジェスト版では物足りない。
そんな女子小学生・中学生・高校生のために、
できるだけ読みやすい現代語訳に挑戦します♡

【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)
あらすじ
源氏の君の兄である帝は譲位し、源氏の君の秘密の子である東宮が帝になった。

明石の君が女児を出産したことを知って苦しむ紫の上。
源氏の君は将来この女児が中宮になると期待している。

新帝即位によって都に戻った斎宮と六条御息所だが、まもなく御息所は亡くなってしまう。
源氏の君は斎宮を自分の娘の扱いで帝に入内させようとするが——

紫式部の『源氏物語』第十四巻「澪標」(みおつくし)がはじまる。

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