先生が戻ってくるのを待っていると、朔羅が薄く目を開く。
おーっと、これはやばいか?
少なくとも1時間は起きないと思ってたけど。
朔羅の目は紅に染まっていた。
瞳孔が開ききっていて、焦点も合っていない。
やばいな。
……俺、死んだかも。
「朔羅、落ち着け。」
声をかけた瞬間、朔羅がカッと目を見開き、同時に部屋の扉が開いた。
「戻りまし……」
「入るな!!」
暴れる朔羅を押さえながら叫ぶ。
先生はビクッとして、その場に止まった。
ダメだ。
今は絶対に入ってきちゃいけない。
「扉を閉めて!絶対に入らないでください!」
先生は少し躊躇ったあと、言われた通りに外に出ていってくれた。
物分かりのいい先生で助かるよ。
朔羅は俺の拘束から逃れようと、ジタバタと暴れる。
なんなんだよ!
お前、今日よくこんなんで学校来ようと思えたな?!
「おい朔羅!起きろ!」
くそっ……寝かせるのは失敗だった。
手っ取り早く正気に戻すには、殴るのが1番いいんだけど、そんなことしてる間に俺が殴られる。
錯乱状態のこいつに真正面から勝てる奴がいるなら教えて欲しいね……!
しかし、いくら朔羅でも、ずっと暴れていれば疲れる。
一瞬、本当に一瞬だけ、力が緩む瞬間があるのだ。
そこを狙う。
「朔羅!落ち着け!ここは学校だぞ?!」
押さえながら、声もかけ続ける。
聞こえているのかどうかは知らないが、何もしないよりはマシだろう。
おーっと、これはやばいか?
少なくとも1時間は起きないと思ってたけど。
朔羅の目は紅に染まっていた。
瞳孔が開ききっていて、焦点も合っていない。
やばいな。
……俺、死んだかも。
「朔羅、落ち着け。」
声をかけた瞬間、朔羅がカッと目を見開き、同時に部屋の扉が開いた。
「戻りまし……」
「入るな!!」
暴れる朔羅を押さえながら叫ぶ。
先生はビクッとして、その場に止まった。
ダメだ。
今は絶対に入ってきちゃいけない。
「扉を閉めて!絶対に入らないでください!」
先生は少し躊躇ったあと、言われた通りに外に出ていってくれた。
物分かりのいい先生で助かるよ。
朔羅は俺の拘束から逃れようと、ジタバタと暴れる。
なんなんだよ!
お前、今日よくこんなんで学校来ようと思えたな?!
「おい朔羅!起きろ!」
くそっ……寝かせるのは失敗だった。
手っ取り早く正気に戻すには、殴るのが1番いいんだけど、そんなことしてる間に俺が殴られる。
錯乱状態のこいつに真正面から勝てる奴がいるなら教えて欲しいね……!
しかし、いくら朔羅でも、ずっと暴れていれば疲れる。
一瞬、本当に一瞬だけ、力が緩む瞬間があるのだ。
そこを狙う。
「朔羅!落ち着け!ここは学校だぞ?!」
押さえながら、声もかけ続ける。
聞こえているのかどうかは知らないが、何もしないよりはマシだろう。

