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「好きです。あの日、桜が舞い散る中、貴女を見つけたあの瞬間から全てが始まった。白浜さんを絶対に幸せにするなど軽率な約束も保証もできません。けれど、貴女を想う気持ちに嘘偽りは一切ありません。こんな男でもよろしいでしょうか」

お堅いなぁ。ま、亮くんらしいけど。

「よろしいです」

「ありがとうございます。好きです、白浜さん」

「わたしも好きです、亮くんのこと」

ぎゅっと抱き合って、どっちからでもなく自然と唇を重ねていた。わたしと亮くんの物語も、SPとしての物語も始まったばかり。この先もずっと続いていく、続けと願う、永遠に。

「亮くん、ちょっと待って」

「すみません、待てそうにありません」

「ひゃあっ!?」

あの真面目でちょっとお堅い亮くんはどこへやら。

ま、このギャップもたまんなく好きなんだけどね?