幽霊姫は止まれない!

 俺を捨てる彼女なんていらないとぶつけた言葉と想い。あぁ、俺はなんて自分勝手なのだろうか。

「そりゃ、クビにもなるよな」
 乾いた笑いが、その場に響き、涙のように滴り消える。

 本当に俺は、昔からなんて愚かなのだろうか。