イケメン転校生は総長さま


 くそ...まさか
なんと今日は、調理をやるらしい

私が寝ている時に白木が説明していたらしいけど、聞いていなかった

あー、本当にヤダ

 調理を私らがやるなら、来なかったのに...

そう、私は何を隠そう料理が苦手だ
それはもう、とんでもないほど...
過去の黒歴史を暴露するならば...

まず、人参の皮むこうとしたら、手が切れる

包丁を扱うものなら、まな板が切れる

茹でようとするなら、茹ですぎて何も無くなる

これだけは、才能ってのがない
喧嘩と違ってもっと器用にやんないとだから難しいんだよね

はぁ、こんなんじゃ誰も結婚してくれないだろ...

まぁ結婚しようとも思ってないけどさ

私がグチグチと、文句を言ってると白木が何か言った
てか、私、殺気立ってた...!
もう、るいと達が少し怯えてるじゃん

白木「今日は、みんな大好きカレーを作るぞ」

……カレー...?何それ
よく聞くワードではあるけど、食べたことがない

そんな、料理も出来ないのに、知らないものを作れるわけないだろ

本当についてない
色々と今日はやばいかも...
命日かも...

あみな「かんかん、料理、大丈夫そう?」

瑠斗「班でやるみたいだし、休んでくれていいよ?」

稲荷「うん、ここは俺たちに任せて」



いや、あたしは神鳳のTOPだ

いくら今日が命日だと言っても

 仲間に、全てを任せる訳には行かない



かんな「いいや、私もやる」