いきたい僕ら

……暗い暗い闇のその向こう。

遠くから僕を呼ぶ声が聞こえる。

懐かしい、温かい、優しい声。

でもその声を聞くと、ものすごい罪悪感に押しつぶされる。

だって、その声を2度と聞けなくしたのは、他でもない自分自身なのだから。

だけど、大丈夫。

僕には朝陽がいる。

朝陽が約束してくれたから、僕はこんなになってでも生きていけてる。

家族に守られたから生きなきゃいけないのもあるけど、でも僕の中で1番の生きる理由は、やっぱり朝陽だった。