永遠を糸で縫い留めて

あなたのまなうらに そっと


かすかなうすみどりの ひかり


あたしのまなうらに そっと


鈍い銀色の 光 


あなたのまなうらに 流れる あかい 血潮 


あたしのまなうらに そっと 


あたたかな うるおい 


あなたのまなうら あたしのまなうら


合わさると くろい かげが できて


この地球のものを なんでも 見えてしまえる かのような


そんな錯覚に陥る


うまれてから しぬまである


まなうら