永遠を糸で縫い留めて

水鏡に一滴


みどりの波紋が広がる


僕はその波紋に爪先をつけ


じっと森の奥を眺め続ける


君が去ってしまったあの日の深い青


摑もうとせずとも 合わさってゆくように