永遠を糸で縫い留めて

飼い主の藍色のベッドで丸くなっている

今日は飼い主もずっと家にいてくれるから

彼女がとなりでそっと眠ってくれるのを待っている

今日は僕だけの彼女 

雨が紡いでくれた

ガラス窓は透明に濡れているけれど 

外の森は未だ黒いもやのように見えるけれど

僕と彼女はあたたかで しあわせだ