好きになんか、ならなきゃよかった。


フリだとしても偽物でも。
彼にとっての救いになる存在になれているのなら。


そして少しでも彼の中の良い思い出として残ることができるなら。


私はそれでも構わない。


だから私は偽りの天使を演じ続ける。

だって、
私じゃ彼のいちばんにはなれないんだから